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Cadencii version 2.1.3
最終更新:
boare
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リリースノート
リリース日
2009/7/4
既知のバグ (2009/7/9更新)
- Shiftキーを使って音符を範囲選択するとクラッシュする。
注意事項
Cadenciiの全ての機能を使用するためには、version 2.0以降の.NET Framework Runtimeが必要です。Windows Vistaより新しいOSの場合、OSに.NET Frameworkが予めインストールされているので、改めてインストールする必要はありません。入手先は以下の通りです。
- .NET Framework Runtime:.NET Framework Developer Center: ダウンロード
最新バージョンのmonoを用いることで、monoが対応する各種プラットフォーム上でCadenciiを起動することが出来ます。ただし、この場合VOCALOID / VOCALOID2 VSTiを使用する各機能およびサウンド関連の機能は使用できません。monoの入手先は下記の通りです。
ダウンロード
Cadencii version 2.1.3 (610KB)
新機能および仕様等の変更
- スクリプトの呼び出し仕様を変更(Editメソッドの引数として、VsqFileまたはVsqFileEx型のどちらでも記述できるようにした)。
- リアルタイム入力時に、クオンタイズされるようにした。
不具合の修正
以下の不具合を修正しました。
- Pitchコントロールカーブを何も編集しなかった場合に、プリメジャー直後に不正なPitchが出力される。
- ファイルメニューから「保存」または「名前を付けて保存」した場合、「最近使用したファイル」の一覧が更新されない。
- VOCALOID EditorとVoice DBのインストール場所が違う場合、Cadenciiを起動できない。
- 「ベンドの深さ」および「ベンドの長さ」の設定がレンダリング結果に反映されない。
- リアルタイム入力中、MIDIキーボードからの入力位置がカーソルからずれる
- VSQファイルのインポートにて、テンポを同時にインポートしない場合、ビブラート長がおかしくなる。
- コピー、カットおよびペーストのコマンドが効かない場合がある。
- 「全てを選択」と「全てのイベントを選択」で最初の歌手変更イベントが選択されてしまう。
- Standard MIDIのインポート時に、TimeFormatが正しく反映されない。
- 曲の途中にテンポ変更がある場合、再生開始位置によってはリアルタイム再生が正常に行われない場合がある。
ソースコードの入手方法
2.1系統のリポジトリはSourceForge.JPのCadenciiのSVNリポジトリにあります。SVNリポジトリのチェックアウトは、次を参考に行ってください。
svn checkout -r 307 http://svn.sourceforge.jp/svnroot/cadencii/branches/2.1 ./
上記のコマンドは、このバージョンのソースコードをチェックアウトする場合のものです。